where has they been?

最近、joydivisionばっかり聞いている。ひたすらにどん底って感じで、すごい慰められる。
クローサーってアルバムの、イアン・カーティスの這いつくばるような歌声が素敵。
「この世界には、なんの希望もないんだよ。だから君が憂鬱になるのも間違ってないんだよ」
Decadesを聞いていると、そう言って肩をぽんと叩かれるような感じがする。

「ぼくらが背負った苦しみ そこからは決して自由にはなれなかった 彼らはどこにいたのか 疲れ果てた僕らの心はもう永遠に失われてしまった 恐怖や 追跡のスリルは消えない・・・・」

苦しくて、無意味で、救いようの無い世界。それをjoydivisionは包み隠さずに見せてくれる。
こんな人生やってられない!
そう思うことは間違いじゃない。でも、それでも生きていかなければならない。
そんなとき必要なのは明るい未来を描き出すようなものではなくて、辛い現実をストレートに表現してくれる音楽だ。
ただ「君の気持ちはわかるよ」って、そう言って頷いてくれるだけでいい。

それにしてもテスト前だというのに一秒たりとも勉強していない僕は一体何をしているのだろう?
いよいよ発狂しそうだ。うおお。何かが、何かが迫ってくるよお!毎日、毎晩、毎日、毎晩・・・

あー・・・そういえば最近、Editorsってバンドがイギリスで有名らしい。
ヴォーカルの声がイアン・カーティスの歌声とそっくりだそうだ。
「the back room」ってアルバムを視聴してみたら、joydivisionをポップにしたような感じだった。
bloodって曲がおすすめ。