ドアを叩く音で眼が覚めた。奥山くんだった。ひまだよ。遊ぼう。とのことだった。 「あそぶっつったって・・・」僕は渋った。伸びてきた髪を散髪しに行こうと思っていたのだ。 その旨を伝えると、奥山くんは眼を輝かせた。 「俺に切らせてよ」 「やだよ」 「…
はい。えーと、久方ぶりに日記を書きました。毎日、毎日ゆるい生活は続いております。これは人生の梅雨の時期だと、今まで思い込んでいたけれども、ひょっとしたらこの雨はあがらないんじゃなかろうかと疑問を覚え始めた今日この頃でございます。雨が降ると…
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