今日大学に行ったら、先日辞めたばかりのサークルの同回生の子とばったり会った。
「おぉい、オクナぁ、○○サークル辞めんの?っていうか辞めたんか。お前さ、人の迷惑とかもうちょっと考えろよ。急に辞めちゃってさ」
・・・・・。
見下されている気がする。
なんだよ。君は僕に説教できるほどに偉いのかよ!くそう。
サークルを辞めます。というメールをメーリングリストを使って友人にメールを送ったのだが、スルーされたのだった。あっそう。やっぱ僕ってその程度?  ひがんでみちゃったり・・・
昼休み、キャンパスのベンチに座って煙草をふかしていたら、モテ系の髪染めた兄ちゃん二人に凝視された。なんだよ、ヘボい奴が煙草吸ってるってのが、そんなにお前らにはもの珍しいのかよ!くやしいのでにらみ返す。
モテ系兄ちゃんは、「おっ、カスがガン飛ばしてきたぞ。おおこわ」とでもいう風に僕のほうを見て、にやにや笑いながら去っていった。
たしかに君達は俺の一千倍くらいはモテる顔をしてるよ。童貞の僕なんか、君らに比べたら毛ほどの価値も無いだろうさ。でも、そんなにあからさまな調子で馬鹿にするのはどういったものだろう?
憤慨。僕は、この不条理な世の中を上手に世渡りしている人間に憤りを覚える。
僕は誰かと知り合うたびに人間が嫌いになっていく気がする。
嫌だなあと思う人と知り合ったときには、「これだから人間って嫌なんだ!」と思うし、
いい人だなぁと思う人と知り合ったときは、たいていその人はどこかダメな人間だから、その人を馬鹿にするような人間が嫌になっちゃうし・・・
つまるところ僕は人間嫌いなのです。
女の子にモテて、サークル活動で青春をエンジョイしてて、単位もしっかりと取って、俺ってかっこいいじゃん?みたいなオーラを出している男は皆死んでしまえ!!と思うのです。

学校の帰りにコンビニに寄りました。
コンビニには短冊をつけるための竹が飾ってありました。もうすぐ七夕です。
短冊の中に「○○ちゃんとこのまま結婚できますように。 光」とあったので、僕はその隣に「光君の願いが叶いませんように」と書いた短冊を飾りました。

しあわせなひとがみんなどんぞこにおっこっちゃえばぼくはっぴいになれるじゃん?