「自分は真面目で善良な人間だ」誰もがそう信じていたい。僕だってその一人だ。けれど、ふとした出来事で、心の奥にある卑怯な自分の姿をちらっと見てしまうことがある。 僕の入っているサークルにN君という青年がいるんだけど、N君は僕以上に幸先が見えない…
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